キャバクラで働く時はドレスを何枚くらい用意すれば良いのでしょうか？
お金を稼ぐためにキャバクラで働いているので、ドレスにあまりお金を掛けたくないとみんな考えていると思います。
だからと言って保有枚数が少なすぎれば、お客さんから「身なりに気をつかわない子」とガッカリされてしまいますし、何よりボーイから「ヤル気の無い子」と判断され、良いフリー客を回しても無駄、ヘルプ周りさせとけば良いと思われてしまいます。
何枚くらい保有するのがバランスが良いのでしょうか？
ドレスの必要枚数
キャバドレスのデザインの流行り廃りはけっこう早いので、何枚ドレスを持っているかよりも、現在自信を持って着られるドレスが何枚あるかが重要です。
2週間に1回が目安
保有すべき枚数は出勤数によって異なり、目安としては同じドレスを2週間は着ないになります。
・週に2日出勤ならば4枚以上
・週に4日出勤ならば8枚以上
安いお店でしたら1週間同じのを着ないで済まされ、週4日出勤でも4枚あれば大丈夫でしょう。
たったの4枚で良いのかと思うかもしれませんが、ドレスは汚れてしまったり、よれてしまったり消耗する物なので、常に買い足していかないといけません。
高いものを買う必要はありませんが、新しいものを着る必要はあります。
ドレスの洗い方は？
ドレスは1度着たら洗うべきなのですが、それだとよれるのが早くなってしまうので、経済的ではありません。
多くの女の子は、汗をかいたり、お酒をこぼしてしまったりしない限り約3回着てから洗濯しているそうです。
キャバドレスに限らず、実はお気に入りの私服のワンピースでも多くの女の子は何も無ければ約3回くらい洗濯せずに着るそうです。
クリーニングすべき？
キャバドレスは洗いにくい衣類なので、クリーニングに出した方が良いのか悩んでいる女の子もいると思いますが、ドレス類のクリーニング料金は1,500円～2,500円とかなり高いので、安いドレスをクリーニングに出すのは経済的ではありません。
1万円以上のドレスはクリーニング、1万円以下のドレスは自宅で手洗い(二重にネットに入れ洗濯機の弱洗い)で良いと思います。
ビジューが取れてしまったり、干し方が悪くてシワになってしまったり、アイロンで誤って焦がしてしまったりなど、自宅洗いではミスも多くなってしまうので、それなりのドレスを買ってクリーニングを活用するのが良いでしょう。
繁華街には探せばドレスに特化したクリーニング店もあって、普通の場所にあるクリーニング店よりもずっと安く済んだりします。
また、クリーニングに出してくれるお店もあって、お店が負担してくれたり、自分で出すよりも安く済んだりするするのですが、面接に行くまでそんなことはわからないので、そういうお店だったらラッキーくらいに考えておきましょう。
相場はいくら？
「お店でどれくらいの値段をドレスを着ればいいのか？」はみんなが悩んでいると思います。
新人さんならば「いくらくらいのドレスを買えばいいのか？」と不安に思うでしょうし、慣れてきても「みんないくらのドレスを着ているのか？」と周りを気にしてしまうでしょう。
ドレスの相場がいくらなのかは明言できません。
お店のレベル、高級店かどうなのかによって異なりますし、人気嬢なのかそうでないのかにも影響されます。
安いお店で不人気の女の子が高いドレスを着て目立っているのもおかしいですよね？
ドレスは消耗品
ドレスは働いているお店で着ていて許される最低限のクオリティーがあれば良いと思います。
高いドレスを着ていてもキモいお客さんに触られたり、お酒をこぼされて染みになったり、煙草の灰が落ちて焦げてしまったりということは良くありますので、ハッキリ言って勿体ないです。
そもそも男性客は10,000円のドレスと30,000円のドレスの見分けがつかないと思います。
ミニドレスで脚を出しているのか、胸元が開いていて谷間が見えているのか、大胆に背中が見えているのか・・・など、露出が大きいかどうかくらいしか眼に入っていません。
素敵なビジューがついているかよりも、ミニスカートからパンチラしているかどうかばかりが記憶に残る生き物なんです。
必要最低限以上にクオリティーが高いドレスを買っている女の子は、お客さんからの評価よりも、同僚の女の子の視線を気にし過ぎです。
キャバクラで働くのはお金をたくさん稼ぐため、貯めるためだと思いますので、ドレスなどの仕事道具にお金を使い過ぎるのは本末転倒だと思います。
新人時代
キャバクラで最初に働き始める時、ドレスを買うお金が無いという女の子はたくさんいるでしょう。
お金が無いからキャバクラで働くわけですから当然です。
そんな時は店服と呼ばれる、お店に置いてあるレンタルドレスを利用しましょう。
クリーニング代として2,000円くらいのレンタル料金が掛かってしまいますが(未経験の新人には無料で貸してくれたりするお店もある)、3,000円くらいの質の悪いドレスを焦って買ってしまうよりはマシです。
コスプレ店はおススメしません！
ドレスを買いたくないから衣装の用意されているお店、女子高生の制服やチャイナドレスを着るコンセプト店や、コスプレキャバクラで働こうと考えている女の子もいるかもしれませんが、長い目で見たら損になってしまうので止めましょう。
(体入だけならOKです)
普通のお店に比べて基本時給が低く設定されている場合がほとんどです。
(お店によっては出勤日数×2,000円のレンタル代が引かれていたりします)
女の子が負担していたドレス代をお店が衣装として負担する訳ですから、その分だけ人件費を削られてしまうのは仕方ありません。
しかも、お金をたくさん払っても自分のものにはならないので、レギュラー出勤するとしたらどんどん割高になってしまいます。
若いうちはネットの安物で大丈夫！
20歳前後の学生さんなどがアルバイトでキャバ嬢をする場合、高級店勤務で無いならばネット通販などで購入できる安いドレスを着ていても問題ありません。
若さという魅力ですべて誤魔化せます。
逆に20代中盤以降の女性が安いドレスを着るとみすぼらしく見えてしまいますので、それなりのものを着なければいけません。
20歳前後の学生がフォーエバー21などのファストファッションを着ているのはおかしくないけど、20代中盤以降の大人がそれを着ていたらおかしいですよね？
ドレスもそれと同じです。
効率よく稼ぐ方法
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